2015年11月2日発売のヤンマガ49号に掲載された喧嘩稼業52話の内容になります。まだ読んでない人はネタバレに注意してください。

~これまで~
陰陽トーナメント一回戦第一試合は工藤が勝利。続く第二試合は十兵衛の登場。対戦相手の佐川徳夫は何をしているのか・・。

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喧嘩稼業52話

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天才格闘家の意思に深く刻まれた記憶

『夢の始まり』へと時は遡る

 

 

~回想~

徳夫「父さん、兄貴は?」

佐川父「睦夫はもうダメだ」

 

幼少の頃から佐川兄弟は日本拳法家の父親に厳しい指導を受けていた。

兄睦夫は中3のとき、他流派も参加できる空手の試合で田島彬に敗北し父親に見捨てられた。

 

睦夫が田島に負けてからは代わりに弟徳夫がすべての時間を鍛錬についやしていた。

徳夫は感じていた。自分の精神と身体の崩壊を・・。

そして壊れる前に父親を倒すことはできないものか考えていた。

 

しかし、自分の技はすべて父親に教わった。

自分の中で最強の父親を倒す方法は見つからない。

 

 

~陰陽トーナメント当日(工藤VS梶原の途中)~

徳夫「今から俺は寝るから第一試合が終わったら起こして」

川上「試合見なくていいんですか?」

徳夫「自分の試合が終わったらVTRで見るよ。試合後は俺でも興奮して寝れないのよ。その時間を利用したほうが効率的だろ」

 

ワンデートーナメントなのでギリギリまで体力を温存したいと言い残して眠りにつく徳夫。

川上は試合前に自分にまで接触してきた十兵衛と呑気に寝る徳夫の対照的すぎる態度を思い笑っていた。

 

 

~再び回想シーン~

佐川父「何している」

徳夫「父さん」

佐川父「走ってこい 30キロだ」

徳夫「今から?」

佐川父「九時半まで戻ってこい」

 

走り込みから戻ってきた徳夫に「睦夫でも2時間25分は切る。お前が2時間20分を切れないでどうする」と、喝を入れ「明日の朝は20分を切れ、がっかりさせるな」と言い残す。

 

 

徳夫は考えていた。終わることのない無限に要求される鍛錬を・・。

もう止めると言い出したかった。

兄貴のようにはなりたくないと言いたかった。

普通に暮らしたい。すべてを投げ出すなんてごめんだと父に言いたかった。

 

 

しかし徳夫は父親に意見をすることができないでいた。

そうして厳しい鍛錬の日々は睦夫がいなくなった後も続いていた。

 

 

ある日の練習中・・。

 

徳夫「父さん、山本陸の倒し方を教えてください」

佐川父「お前じゃ無理だ」

徳夫「今の俺で倒せる方法を」

佐川父「後ろから刺せ」

 

後ろから刺せ
 

 

 

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~再び大会当日~

川上「先生、起きて下さい」

徳夫「終わった?」

川上「工藤が勝ちました」

徳夫「夢を見てたよ」

川上「何の夢ですか?」

徳夫「最強になる夢」

 

 

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喧嘩稼業52話 完

 

一言

予定通り再開で一安心です♪

そして徳夫がいない件はまさかの寝ていただけというオチw

徳夫が無事で普通に十兵衛戦も始まりそうで個人的には一安心です。

 

そのへんのことは来週に考察・感想記事をアップする予定です。

次回の喧嘩稼業掲載予定は2週空いて52号(11/21発売)の予定です。

 

次回はいよいよ徳夫の入場で十兵衛と対面する流れになりそうですね。楽しみです♪

徳夫が夢から目覚めると、十兵衛の高校に隕石が落下して連載終了とかいう夢オチは勘弁です(^^;;

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