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名護夕間(なご ゆうま)とは何者なのか考察してみた


こんにちは、管理人の九兵衛です(^o^)

今週は喧嘩稼業が休載なので、気になったネタを更新します。

前回の5巻レビューで話題に上がった『名護』という人物について今週は考えていこうと思います。

名護とは?

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名護の名前が初めて出てきたのが第44話エピソード櫻井裕章です。(コミックだと話数がズレてます)

田島彬が「名護夕間が死んだのは知っているのか?」と櫻井に聞いています。

この質問に対しての櫻井の返答は飛ばされており、田島がさらに「沖縄の記憶は残ってるのか・・」と内心思っていますね。

この時点では、名護は沖縄と関係があって「御殿手(うどぅんてい)」という武術が関係あると思われます。

 

5巻描き下ろし部分でさらに名前が登場

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5巻で卜辻を初めて出す梶原の技説明部分で

連載ではなかった描き下ろしページが追加されています。

卜辻を使う人「銀座に唐手を使うヤツがいる。そいつに教われば強くなるよ」

強くなりたい人「名護には会ってきた。唐手を使うようになるには時間がかかると言われた」

という会話があります。

 

何気なく『名護』の名前が登場しており、ここでは『唐手』を使うことが判明しています。

『空手』が『唐手』だったのがちょっと、気になり調べてみました。。。

 

唐手とは・・

唐手(とうで、琉球方言でトーディー)は、空手の源流武術の一つ。 琉球王国時代の沖縄に伝来した中国武術の呼称。 詳しくは手 (沖縄武術)を参照。 唐手(からて)は、空手の旧称。

 

さらに気になる沖縄武術『手(てぃ)』について・・

古伝空手及び琉球古武術(城之手)とは 型や分解組手が無く、身体や心で相手に合わせておもむく動く古武術(城之手)があります。 沖縄古伝空手とは、沖縄に古くから伝わる武術で、沖縄に元々あった武術(手・ティ)が中国拳法と融合し、今に至ったもので、琉煌會は那覇手に属します。

 

文章では分かりにくい部分もありますが、要約すれば「空手」や「中国拳法」とも関係があり、「沖縄の武術」であるということです。

この時点で沖縄というキーワードだったり、空手ということからも田島の言っていた『名護』とも関係があると思われます。

ちなみに、沖縄には「名護市」という都市があるようです。名護という苗字も沖縄では実在する名前のようですね。

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田島の言う名護と同一人物なのか?

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ここでまず疑問に感じるのが、戦後まもなくの日本なので今からとすれば70年ほど前の話で、その時点で唐手を極めている人物とすれば、若くても20代後半くらいと思われます。

とすれば、ここで教えている名護は現在100歳近い、、喧嘩稼業の世界の西暦が正確ではないですが、連載当初からまったく時系列が動いてないとしても、携帯電話などは作中に登場してしまっているので、2005年前後くらいとしても、90歳くらいになるかと思われます。

 

卜辻の回想で名前が出てくる唐手使いの名護が、田島と櫻井が直接関係している人物の名護だったとすると、年齢はかなり高齢だったと思います。ただ田島の口ぶりから名護はすでに死んでいるようなので、年齢的な問題で亡くなっているとすれば、同一人物としても辻褄が合いますね。

いずれにしても卜辻の回想で登場している名護と、田島の説明で登場する名護は関係あるでしょう。最低でも親子とか子孫とかではあると予想できます。フルネームで出さないあたりが怪しいところかとは思います。

名護はすでに死んでいるとすれば、やはり同一人物であるという予想が一番可能性が高いかと思います。

 

名護についての予想まとめ

5巻レビューの記事で名護についての予想コメントをくれた方が多かったです。

気になった一部紹介させてもらいます。

 

年代的に名護って人、山本陸世代でしょうか?
戦後の空手界で名を知られた人物なら山本と何か因縁が有るのでは?

名護とは山本陸の事ではないでしょうか?
片目を失って失踪時代に、沖縄で昔の名前「名護」で密かに身を隠して暮らしていたのでは?
で、片目でも田島を潰せる技術を学ぶ為に、御殿手に絡んだ、と。
そのころ丁度、桜井はコロシアムから脱退して沖縄に帰着。山本と邂逅していた?
田島は桜井を追って沖縄に。そこで名護こと山本に再会。
でも「名護が死んだことを知っているか?」という言い回しから田島が殺したようには思えないですが。
病死とか事故死とか???立会い中のアクシデント?
飛躍した仮説ですが、そうでないと新しく名護を登場させて殺すというw時間的に回収できないと思いますw

陣六さんのコメント

 

最格を読んで思ったんですが、名護は御殿手(格闘技)の使い手。
桜井と田島は名護の弟子。
田島は山本陸との対戦を避けてから沖縄に行って弟子入り。
桜井は兄弟子にあたる。
とかなら綺麗に話は繋がるかなと思いました。
刃牙で勇次郎が御殿手を使った時は門外不出の琉球王家のなんたらだった気がするから弟子じゃないかもですけど。

オジハンさんのコメント

 

新刊を読んで思ったことですが名護という人物は山本陸、佐川雅夫、川口拳治が共に学んだ古流空手の師匠のような存在ではないでしょうか。年代的に考えても戦後間もないころから空手を教えているということで山本陸の世代よりも上と考えられると思います。

サーモンモリモリさんのコメント

 

●読者さんの『名護』についての予想
①山本陸=名護夕間
②御殿手の使い手で櫻井と田島の師匠
③空手分裂前の山本陸らの師匠

どれも素晴らしい予想ですね。どれも可能性はあると思います。

個人的には、②の櫻井と田島の師匠って予想が一番ありそうかなと思います。

 

櫻井は記憶障害があり、72時間以内の記憶しかありませんが、中学時代に打ち込んでいた空手の記憶は残っていると説明があります。

つまり櫻井は学生時代空手やっているんですよね。田島も元々は進道塾の塾生ですし空手経験者でもあります。今のところ空手が2人の最大の共通点です。

田島は空手を進道塾で習ってましたが、櫻井はどこで身につけたのか不明です。さらにはシラットをいつ覚えたのかなどの謎も多いので、このへんの考察はまだ難しいところです。

 

年齢的には、田島が30歳確定で、櫻井は35歳前後です。

詳しくはコチラを参照喧嘩稼業キャラの年齢表

 

今後も読者さんの鋭い予想を募集してます。お気軽に予想コメント下さいませ(^o^)

次回の喧嘩稼業連載予定はヤンマガ12号(2/22発売)となっています。

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9 Responses to “名護夕間(なご ゆうま)とは何者なのか考察してみた”

  1. 木多仕事しろ より:

    実在した御殿手の達人で有名な方に上原清吉さんという人がいらっしゃいます。この方に御殿手を教えた本部朝勇さんという人は本部御殿という琉球王族の血を引く方です。
    名護という名前を検索したら名護御殿という琉球王族が実在するらしいので、おそらく名護という名前は本部家が元ネタなんじゃないかなと思われます。
    また、朝勇さんは唐手も習っていたし、さらに戦前最強の唐手家と呼ばれた本部朝基という弟がいます。この方は本土で唐手を教えていたこともあるので、この方も名護という人物の元ネタかも知れません。
    山本陸のモデルはたぶん大山倍達さんだと思うのですが、本部兄弟、上原さんは大山さんより少し前の世代の方です。
    大山さんが本部兄弟から唐手を習ったという話は聞いたことがありませんが、山本陸は古流唐手を習ってた的な話があった気がするので、喧嘩稼業の世界ではひょっとすると名護と山本陸は師弟関係なんてこともあるかも知れませんね。

    • 九兵衛 より:

      木多仕事しろさん
      詳しく解説までありがとうございます。
      なるほど。だとすると、山本陸の師匠という可能性も高そうですね。
      この先の登場に期待ですね^^

  2. 紅頭 より:

     もしかして田島と櫻井は共に名護に唐手を学んでいたんですかね、あ、でも沖縄の記憶があるってことは櫻井と田島が一緒に習ってちゃいけないのか
     櫻井が何らかの事情で名護の元を離れた後田島が名護に接触(おそらく対山本陸戦のための武者修行)して名護を殺す、でも名護が死の間際に櫻井裕章という自分より強い弟子がいるとか言って田島は櫻井を殺しに円形闘技場まで追いかけに行ったりしたんでしょうかね、うーんどうなんだろう

    • 九兵衛 より:

      紅頭さん
      コメントありがとうございます。
      どうでしょうね。沖縄や名護が櫻井と田島を繋いでいるのは間違いなさそうですね。

  3. 陣六 より:

    名護夕間の年齢を推定したり、辻褄を合わせたり、木多先生が読んでたらおのずと筆の進み方が狭まりますね。
    これって、まさに入江文学vs梶原の時の梶原流忍術w

    • 九兵衛 より:

      陣六さん
      木多先生が読んでいたら嬉しいですねw
      とりあえず頑張って描き進めて欲しいです^^;

  4. STAP細胞 より:

    初コメです。
    毎週更新を楽しみにしてます。

    名護がどういう形で物語に絡むのか楽しみです。沖縄がどう絡むのかも……
    僕も突飛な予想してみました。

    沖縄といえばしまぶーも沖縄出身ですよね。島田先生も沖縄出身なのかも
    祖父(父)が空手をしていて、父(血の繋がりはない)は養子

    もしかして名護夕間と島田祖父は知り合いで、名護夕間が死に息子が島田家に引き取られた。なんて予想してみました。

    • 九兵衛 より:

      STAP細胞さん
      いつもありがとうございます。
      面白い予想ですねw 確かに元ネタのしまぶーも沖縄出身なのでありえる話ですね。

      ただ、ギャグ回のキャラをここにきて生かすのかは難しいところな気もします^^;

  5. まだ6巻か より:

    先週、喧嘩商売・稼業にハマって一気に読了し、ここにたどり着き記事を一気読みしました。自身、柔道・フルコンをしながら、初期の格闘技掲示板でのオフ会で、中国拳法から古武術まで広く交流を持てた事は作品を読む上で貴重な財産となっております。
    本部御殿手は、昔月間フルコンタクトKARATEにて特集記事を読んだ記憶があるのですが、覚えておりません。(^o^)/
    しかし、「もとぶうどんてぃ」と言う読みの新鮮さと砂浜で”歩く”と言うタイトルと沖縄の白黒写真に、澤井先生の太気拳の這(はい)の類いかと推察した事は作品を見て思い出しました。
    また、極真と澤井先生の関係から遥か現代、数見肇さんが指導を仰ぐ宇城先生の縁で、ある沖縄古流空手の方と手合わせさせていただいた時、「てぃ:発音はティー」の歴史は本土でいう古武術に近く、メディア掲載関係なしに、宗家制が伝承するもの・弟子が独自工夫し伝わるもの・道場制で現代化したもの(それでも本土の伝統派とも大きく違いますが)、名称と伝播する技術の中身と実力は一致を見ないそうです。(この辺、離散集合の大東流・起倒流・天神真楊流と合気道や柔道とは類似しないのだそうで。初めて琉球の方と歴史を供さない距離を実感しました。因みにその方は入江文学に対する年老いた十兵衛で、宇城先生ら多くの名人と同じ底無しの技術ですが逝去され失伝となりました。)
    沖縄の武術はWikipediaや発表された書物情報だけで概観できず、それは戦争を抜きに語れない事が多く、名護夕間の生まれた年代や本土に渡った経緯を想像すると、無法はびこる山本世代の物語はさらに広がり、また、田島と櫻井の背景を一層興味深く強固なものにする事と思われます。
    一気読みの熱に浮かされました。駄文長文失礼しました。

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